〜Veranda Gardenより〜
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316.ホワイトプラネット
・・・・・消えゆく氷の惑星に煌く生命をみつけた・・・・・

北極という厳しい環境の中で生きる生物たちの
一年間を追ったドキュメンタリー映画

ホッキョクグマを始めカリブー、ジャコウウシ、アザラシ、
イッカク、シロイルカ、ザトウクジラ、ハシブトウミガラスなど
なんと豊かな生命に満ち溢れた世界なのだろうか

そのかけがえのない氷の世界が近い将来消えようとしている
遥か彼方に住み一見何の関係もないように思える私たち人間の
営みが彼らの生活圏を脅かしている
地球温暖化はもう抜き差しならないところまで来ている

観終わって心に残ったのは美しい自然でも逞しい生命力でもなく
例えようのない焦燥感だった
この尊い氷の大地を「見納め」にしてしまっていいのか
一人でも多くの人にこの映画を観てそして現実を知ってほしい

公式サイト:ホワイトプラネット




2006/08/10 Thu | 映画 | ▲PageTop
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303.らくだの涙
らくだの涙(The story of the Weeping Camel)を観ました
モンゴルが舞台のドキュメンタリー映画です

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雄大な草原が広がるモンゴルに暮らす遊牧民の大家族
そこではらくだが出産のシーズンを迎えていた
今年最後の出産となったらくだは難産の末
一頭の真白いらくだを産んだ
ところが母らくだは子供の面倒を見ようとせず
授乳すら拒むのだった
心配した遊牧民は何とか母子の仲を取り持とうと努力するが
母らくだは頑なに拒み子らくだは悲しみに暮れた声で泣き続ける
遊牧民は最後の手段として遠い街まで音楽家を呼びに行く
いにしえの風習に従い母子の絆を取り戻させるために・・・
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BGMもナレーションもなく淡々と進行していくドキュメンタリーですが
モンゴルの厳しくも美しい壮大な自然と昔ながらの逞しい遊牧民の暮らしぶり、
共存する動物たちとの心温まる深い絆など観る者を惹きつけます
そして感度のラストシーン・・・オススメの映画です

【映画の中で語られたらくだの言い伝え】
らくだはなぜいつも潤んだ目をして遠くを見つめているのか
その昔、らくだは神様から立派な角を授けられていた
ある日、一頭の鹿が祭りへ行くために角を貸してほしいと言うので
らくだが貸してやるとその鹿は二度と戻っては来なかった
今でもらくだは遠く地平線を見つめ鹿が帰って来るのを待っているという




2006/07/21 Fri | 映画 | ▲PageTop
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273.皇帝ペンギン
『皇帝ペンギン』を観ました

マイナス40℃の極寒の世界
ブリザードが吹くと体感温度はマイナス70度にもなる
その中でペンギンたちは卵を産みヒナを育てる
南極で唯一安心して産卵できる地を求めてペンギンたちは
20日かけて100キロもの氷の上を歩く

皇帝ペンギンは凍える寒さから自身と卵を守るため
集団で身を寄せ合って絶えず体を動かすので巣は作らず
両足の上に卵を乗せて育てる
やがて産まれてくるヒナのためにメスが海へエサを捕りに行っている間
オスは飢えと寒さに耐えながら卵を温め続ける
そして卵から孵ってお腹を空かせて鳴くヒナのために
オスは自らの空っぽのお腹の胃壁や粘膜を剥がして与える

愛嬌のある姿やユーモラスなしぐさとは裏腹に
壮絶なまでの愛と真実の物語に
生きることへの勇気と命の尊さを教えられます
冬に観るとしたらかなり寒いですがオススメです






2006/04/27 Thu | 映画 | ▲PageTop
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268.ディープブルー
映画が好きでよく観ます
映画館へ足を運ぶことは少なくなりましたが
ダンナのオーディオ好きが高じてホームシアターを
楽しむことが多くなりました

SFやアクション、感動ものやサスペンスなど
コメディ以外は何でもよく観ます
最近はドキュメンタリーを好んで観ています
オススメの映画があれば年代に関わらず
折りに触れて紹介していきたいと思っています

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イチオシはなんと言っても『ディープ・ブルー』
地球の表面積の約70%を占めているのは海なのに
そこに住まう生物の生態はあまりよく知られていません
これは海を舞台にした壮大なドキュメンタリーです

私はこの作品を映画館の大画面で堪能し
尚かつDVDを購入して繰り返し楽しんでいます
知る人ぞ知るこの映画は一部の間で絶大な支持を得ているものの
映画館は空席だらけで始まる瞬間まで不安を感じていました
ところが幕が上がった途端、最初から最後まで
息をつく暇もないくらいその世界にどっぷりと入り込み
あっという間に終わってしまったという印象です

製作に7年、撮影に7000時間かけた結果の90分間というだけあって
全編が見どころ満載で一秒足りとも見逃せません
自然界の美しさだけでなく厳しさも余すことなく思い知らされます
圧巻は人類がまだ足を踏み入れたことのない深海5000mの世界
想像を絶する生物がいます

言葉では言い尽くせない感動に出会えます 必見です





2006/04/18 Tue | 映画 | ▲PageTop
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