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植物の逞しさにはこれまで幾度も感嘆させられてきたが ベストオブど根性はやっぱりアイビーではないだろうか --- 暑くなる前にと思って休日、ベランダの床掃除に励んだ 西側のパティオには一部レンガを敷いているのだが レンガをひとつ剥いでみるとナントそこに現れたのは あるはずのコンクリート床ではなく『根』だった! 思いも寄らない展開に呆然としながらも次々レンガを剥いでいくと そこには一面びっしりと根がはびこっていた その範囲はパティオの床下全面に及んでいた レンガの上に置いてあるアイビーの鉢穴から伸びた根が レンガとコンクリート床の間にびっしりと張り巡らされていたのだ これには心底驚いた!! 慌ててコンクリート床に生えた根を剥がしにかかったが びっちり張り付いていてそうそう簡単にはいかなかった 恐るべし、アイビーの繁殖力よ 床下でこれほど壮大な増殖計画が密かに進められているとは 気づきもしなかったよ・・・ |
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破れかぶれの殺虫剤が功を奏したらしく 帰宅後、ユーカリの木に生きたチャドクガの幼虫は ほとんど見当たりませんでした しかし!ここで油断は禁物! チャドクガの恐ろしさはこれからなのです なぜならチャドクガは成虫も幼虫もサナギも卵も はたまた死骸さえも毒を持っているのです 卵や死骸をそのままにしておいたら大変なことになります 作業は週末まで待とうと思いましたがやはり放っておけず 帰宅後、暗い中で出来るところまでやることにしました まずは装備 長袖、長ズボンはもちろんのこと首にはタオルを巻いて 手袋をしていざ出陣! ライトを点けて脚立に乗って2mもあるユーカリの木に臨みます 食害された葉、抜け殻の付いた葉、死骸が残ったままの葉を 枝ごとハサミで切り落として次々と袋に詰めます ふと見ると隣のバラにも少し被害が及んでいました ユーカリの異変に気が付かなかったら被害は手の施しようがないくらい 拡大していたに違いありません 我が家で唯一の樹木であるユーカリが身を呈して草花たちを 守ってくれたのかも知れません “もっと早く気が付かなくてごめんね・・・” すっかりスカスカの心細い姿となったユーカリの幹をそっと撫でました ※※後日、この幼虫は別の毒蛾(ヒメシロモンドクガ)の幼虫だ ということがわかりましたのでご報告させていただきます※※ |
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ベランダガーデン史上、最も恐ろしい事件が起きました それは朝の水遣りの時のこと、ユーカリの異変に気づきました 大半の葉がスカスカに透けているのです よーく見ると枝と言わず葉と言わず たくさんの小さな毛虫がびっしりとついていました 害虫にはだいぶ慣れたつもりでも この光景にはさすがにゾッとしました これまでに見たことのない毛虫でしたが もしや、と思い当たるものがひとつありました 出勤前だったのでとりあえずその場は これでもかというくらい殺虫剤を撒くことしか出来ませんでした その日の内にさっそく調べてみると やはり嫌な予感は的中!悪名高きチャドクガの幼虫のようです ユーカリの木につくとは聞いたことがありませんが あの姿かたち、あの大量発生、間違いなさそうです 調べれば調べるほど恐ろしい毒蛾だということがわかってきて 軽はずみに手を出さなかったことがむしろ幸いに思えてきました 駆除にはよほど慎重に臨む必要がありそうです となると、週末まで手の施しようがありません “それまでユーカリは耐えられるのだろうか?” “他の植物にまで被害が及ぶことはないのだろうか?” 不安と恐怖に怯える一週間となりそうです・・・ ※※後日、この幼虫は別の毒蛾(ヒメシロモンドクガ)の幼虫だ ということがわかりましたのでご報告させていただきます※※ |
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らくだの涙(The story of the Weeping Camel)を観ました モンゴルが舞台のドキュメンタリー映画です --- 雄大な草原が広がるモンゴルに暮らす遊牧民の大家族 そこではらくだが出産のシーズンを迎えていた 今年最後の出産となったらくだは難産の末 一頭の真白いらくだを産んだ ところが母らくだは子供の面倒を見ようとせず 授乳すら拒むのだった 心配した遊牧民は何とか母子の仲を取り持とうと努力するが 母らくだは頑なに拒み子らくだは悲しみに暮れた声で泣き続ける 遊牧民は最後の手段として遠い街まで音楽家を呼びに行く いにしえの風習に従い母子の絆を取り戻させるために・・・ --- BGMもナレーションもなく淡々と進行していくドキュメンタリーですが モンゴルの厳しくも美しい壮大な自然と昔ながらの逞しい遊牧民の暮らしぶり、 共存する動物たちとの心温まる深い絆など観る者を惹きつけます そして感度のラストシーン・・・オススメの映画です 【映画の中で語られたらくだの言い伝え】 らくだはなぜいつも潤んだ目をして遠くを見つめているのか その昔、らくだは神様から立派な角を授けられていた ある日、一頭の鹿が祭りへ行くために角を貸してほしいと言うので らくだが貸してやるとその鹿は二度と戻っては来なかった 今でもらくだは遠く地平線を見つめ鹿が帰って来るのを待っているという |
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長年コンスタントに続いている老舗の個人サイトは まめにリニューアルをして目先を変えるのではなく コンテンツをスリム化して中身の充実を図る、 そんなスタイルが多いように思います 気負わず更新しやすい形が長く続けるコツなのでしょう 拙サイトはオープンしてまだ三年半ほどですが 過渡期に差し掛かっている気がします オープンするまではオープンすること自体が目標だったので その先はどうしようとか、どれくらい続けようとか考えてもいませんでした オープンしてからは夢中でリニューアルを繰り返して今の形に至りました この先、どういう形になるかまだわかりませんが 小さなベランダから何かしら発信し続けられたらいいな、と思っています ・・・とりあえずBBSはしばらくの間休止させていただきます・・・ |
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リビングの窓ガラスに何かが「バチン!」と音を立ててぶつかった 何だ何だ?と思って外に目をやると ヨタヨタしながらベランダの手すりにつかまっているヒナを見つけた ムクドリのヒナだ 飛行訓練中なのだろう、親ドリの呼び声を聞くと 体勢を整え懸命に羽を動かして大空へと飛び立った 実は以前にも似たようなことがあった(ベランダ便りNO.44参照) この辺りでは珍しい光景ではないのだ なぜなら向かいの家の屋根にムクドリの常宿があって 毎年毎年そこで子育てが行なわれているから ヒナにエサをやったり飛行訓練をする様子を時折ベランダから 観察するのは庭仕事の合間の楽しみとなっている 今年もいよいよ巣立ちの時がやって来たらしい 大きくなってまた戻っておいで |
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春先に園芸店にあるツル植物を品種指定で注文した その後まったく音沙汰がなかったので 見つからなかったのだろうと諦めていた が、6月も終わりになった頃、入荷したとの連絡をもらい 次の週末に喜び勇んで出掛けて行った 「大変お待たせしました」とニコニコしながら差し出された苗は 私が依頼した品種ではなかった 「違います」と言って帰ろうかと思ったが 入荷した三株すべてを店頭には出さず私に選ばせてくれるために 取っておいてくれたことを知るととても言い出せなかった 「これはこれで可愛いかも」と自分を納得させて買って帰った こうした小さな妥協の積み重ねが 理想の庭から少しずつ遠ざけているのかも、と思いつつ |
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